先生へのプレゼント「手ぬぐいケーキ・ダイパー」教室レポート
今日の生徒さんはアメリカ人のAnnaさんです。
お友達のFacebookで日本風デザイン「手ぬぐいケーキ・ダイパー」をお知りになり、ぜひ自分も作りたい!!と、お申し込みくださいました。お子様の担任の先生が妊娠中で、ぜひプレゼントするなら、「手ぬぐいケーキ・ダイパー」が良いと思われたそうです。
まずは材料選びから
Japanese wrapping「手ぬぐいケーキ」の楽しみは、手ぬぐい、畳のヘリテープ、水引を着物の様に見立て、材料を選ぶ事。季節の花に合わせ、自分が着物を着る様な感覚で、材料を選んでいきます。生徒さんが一番ワクワクする時間です。
今人気急上昇中の「畳のヘリテープ」は、様々な色や模様があるので、着物帯に見立て選んでいただくのですが、お教室にある「畳のヘリテープ」が多すぎて、Annnaさんもとても悩んでいました(^^♪
外国人の方は、和のラッピングにとてもご興味がり、使用しているアイテムへのご質問も日本の生徒様に比べてとても多いです。お教室では、手ぬぐいや水引、扇子などのご説明や歴史などをお話ししますが、日本の和小物に外国人のみなさんは、とても感心されます。
花を飾って仕上げていきます。
季節の花を生け、愛でる。
Japanese wrapping「手ぬぐいケーキ」の醍醐味は季節の花を生け、愛でること。
和小物に触れ、日本の文化に触れ、平面の物を立体にしていく楽しさをAnnnaさんにも体感して頂き、Annaさんとても感動してくださいました。
Annnaさんの真心がいっぱいに詰まった「手ぬぐいケーキ・ダイパー」は、担任の先生にもきっと喜んでいただけると思います。